Brand historyブランドヒストリー

フランス・ブルゴーニュ地方で
生まれ育った
ジョジアンヌ・ロール氏は、
アロマテラピストの第一人者であり、
世界中のセレブリティを
魅了し続けている
現役の
エステティシャンでもあります。

真摯に、しなやかに、
美しさと向きあってきた
ジョジアンヌ・ロール氏のストーリーを
ご紹介します。

健やかなる時のみ、
人は美しく輝ける。

外面の美は健やかな身体があってこそとされています。それがジョジアンヌ・ロール氏の考える美しさです。自ら美しくなる力を引き出し、根本にアプローチする。そこには自分の本来の美しさに気づき、自信を持って生きてほしいというメッセージが込められています。ジョジアンヌ・ロール氏の施術はとてもシンプル。相手の言葉にじっくり耳を傾け、的確に必要なものを導き出します。身体だけでなく心にも寄り添い、内側から変化をもたらすという考え方は、彼女の人生から自然と育まれたものでした。

植物に囲まれ、
親しんだ幼少期。

バラ、オレンジ、ラベンダー、ナシ。ジョジアンヌ・ロール氏の生まれ育った家は、さまざまな花や植物に囲まれています。植物に詳しかった父とそれらを観察しながら散策するうちに、ジョジアンヌ・ロール氏は自然と植物の持つ力に触れてきました。そして植物を育む太陽、水、大地の偉大さをくらしの中で感じました。こうした原体験はジョジアンヌ・ロール氏のオリジナルメソッドの根幹となりました。

独自メソッドで
世界的なエステティシャンに。

高級美容室で経験を積み活躍する中、植物療法を学び、1975年に自身の美容院をパリに開業しました。そこでフィトテラピー(植物療法)と気や陰陽五行説を用いた中国医学をエナルジックリンパドレナージュに融合した独自のメソッドを確立。このメソッドにより、ジョジアンヌ・ロール氏は一躍有名になり、パリの5つ星ホテル“ホテル・リッツ”の中のサロンを任せられ、名誉顧問にも就任しました。顧客リストには、世界各国の王室や業界のセレブリティ達が名を連ねています。

愛する人と共につくり上げた
ヘアケアアイテム。

植物の力への探究心をさらに深めるため、ジョジアンヌ・ロール氏は自身の研究所も開設します。そこで誕生したのが研究成果を注ぎ込んだブランドJOSIANE LAURE。そんなヘアケアアイテムの誕生は今は亡き最愛のパートナーである薬学博士だったパスカル氏がきっかけでした。「君の髪はとても美しいから、ずっと大切にして欲しい」という一言から二人の研究は始まりました。パスカル氏が成分や配合を担当。ジョジアンヌ・ロール氏は手技やメソッドを担当し、二人三脚で商品が完成しました。こうして生まれたヘアケアアイテムは、二人の愛の結晶とも言えるのです。現在はブルゴーニュを拠点に、世界各国のサロンを指導するジョジアンヌ・ロール氏。美容業界の世界的権威でありながらも、ピュアで素朴な人柄は今も多くの人を魅了しています。

Josiane Laureジョジアンヌ ロール

フランスエステ界の第一人者であり、世界三大アロマテラピストの一人とされる。理学療法士・美容師のバックグラウンドも持ち、スカルプケアにも精通。1978年、パリのサントノーレ通りにビューティーサロン「JOSIANE LAURE」を開店。フィトエステティックと呼ばれる独自のメソッドで世界的なエステティシャンに。1985年に自身のブランドを設立。現在は、仏・ブルゴーニュを拠点に、世界各国で370以上ものサロンを指導する美容業界の世界的権威。